
製作期間 | 1時間(貼り付け作業別) |
使用したツール | Canva |
依頼内容 | 12期デザインコミュニティ サブイベント スライドデザインを担当 |
10月に開催される『くるくるミュージアム』のスライドを制作いたしました。
ミュージアムの室内をイメージしたデザインにしました。バナーが映えるように装飾は少なめに設定し、真ん中に注目が集まるようにライトのような光を入れました。
秋のデザインが紹介されるイベントでしたので、秋を感じさせるオレンジをメインカラーとして画像選定をいたしました。
- 制作目的
- 『くるくるミュージアム』にて作品紹介
- ターゲット
- photoshopのコースが受講終わった方
- 課題制作の後のアウトプットの場を探している方/スキルアップしたい方
- デザインの引き出しを増やしたい方
- 自主制作作品を増やしたいがテーマ決めなど困っている方
- トンマナ
- 近代美術館っぽいイメージ
- 秋を感じさせるカラー
- スライドは作品が目立つようにシンプルな設計
情報設計について
要点をシンプルに伝えるレイアウト
各スライドの情報量が均等で、どのスライドも見やすくなるよう仕上げています。情報が適度に分散されているため、目が疲れにくく、集中しやすい構成になっています。1ページあたりの情報が過剰にならないよう、理解しやすさを維持できる設計にしました。スライドに文章や画像を過剰に詰めこまず、多すぎる情報を避け、最も伝えたいことを明確にしています。
注目を集めるフォントの使い方
強調したいポイントには太字や異なるフォントサイズが使用されており、注目ポイントが一目でわかるように視線を誘導しています。フォントの使い分けでスライド全体が引き締まり、デザインに動きを出しています。重要な情報が視覚的に強調されているため、情報がすぐに頭に入りやすいです。
デザインについて
視認性の高い色合い
秋を感じさせる明るいオレンジ色の背景を使い、視認性を高くし内容を読みやすくなるように意識しました。背景と文字のコントラストが適度になるように調整し、読み手が情報を素早く捉えやすくなるように工夫しました。
また、オレンジは親しみやすさを与える色で、参加者が気軽に参加できる雰囲気を演出しています。全体に統一感をつくり、どのスライドも一貫したデザインで構成しました。
単調にならない工夫と親しみやすいイラストの使用
各スライドにイラストが使用し、硬くなりがちな情報も柔らかく見せています。イラストが視覚的なアクセントとなり、スライドが単調にならないよう工夫しています。そしてイラストにより情報の内容が一目でわかりやすくなっており、ユーザーが親しみを感じやすく、堅苦しさを感じさせない構成になるように意識しました。
視線誘導の工夫
イラストやフォントの配置で視線の流れを考慮し、自然と順番に内容を追えるようにしました。上から下、左から右へと自然な視線の流れで情報が導かれるように配置しています。強調箇所に注目しやすく、理解がスムーズに進みます。視覚的に流れがあり、読み手がストレスなく情報を取得できるように設計しています。