




※クリックすると拡大します
製作期間 | 4時間 |
使用したツール | Photoshop |
依頼内容 | 千寿製薬〈onoono〉 instagram広告バナー 自主制作 |
- 制作目的
- 『onoono』ブランドの認知拡大
- 『onoono for eye』の認知拡大
- 『onoono for eye』の商品コンセプトの理解促進
- ターゲット
- 30代~50代の働く女性
- 目を酷使している方、またその自覚がある方
- 仕事などでPCやモニターでの作業時間が長いWeb系職種の方
- プライベートでも日常的によく動画を見るなど、PC、タブレットやスマホが手放せない方
- 健康や美容への意識が高い方
- 目の健康は気になるが、現状何もできていない方
- トンマナ
- ブランドトンマナとして「シンプル」「ナチュラル」がテーマ。ビビットカラーの使用NG。
- 一方でコンセプトとして「自分らしさ」も大切にしている。
情報設計について
ユーザーの悩みを明確にするアプローチ
投稿内で「目は大丈夫?」という問いかけを用いて、ユーザーの関心を引くように工夫しました。長時間のデジタル利用に伴う目の疲れという現代の悩みを捉えており、共感を呼びやすくなるように考慮しました。ニーズを具体的に示すことで製品の価値が伝わりやすくなるため、ターゲットに響く問題提起の工夫をいれました。
具体的な症状チェックリスト
「目の疲れ」「肩や腰の痛み」など、デジタル疲れの具体的な症状をリスト形式で示しています。視覚的にわかりやすく、ユーザーが自己診断しやすい構成にしました。共感と問題意識を持ちやすくなるように、必要な情報を整理し簡潔にまとめました。
購入行動を促す視覚的な誘導
投稿内に「チェック」「理由」などのキーワードが強調され、興味を持ったユーザーがすぐに次の行動を起こせるよう工夫しています。製品や解決策に関心を持ちやすく、さらに情報を調べたいという気持ちにさせるために、シンプルかつ効果的な行動促進デザインを取り入れました。
デザインについて
ターゲットに合わせた温かみのある色調
柔らかなベージュやピンクの配色が、リラックスした雰囲気を演出し、製品の穏やかな印象を与えています。視覚的に落ち着いたトーンで、ユーザーが安心して製品に惹かれるよう工夫しました。
異なる製品タイプをビジュアルで表現
チョコ、グミ、キャンディ、カプセルといったタイプの違いが画像とテキストで分かりやすく示しました。どのような形態でサプリを摂取できるかが視覚的に伝わり、選択の幅があることを理解しやすくする工夫をしました。
また、サプリが日常の一部として利用できるイメージを、リラックスした環境や手軽さを伝える写真で表現しています。視覚的にリアルな使用シーンを提供し、生活への馴染みやすさをアピールしています。ユーザーが購入後の使用感をイメージしやすい設計です。
温かみのあるライティング効果
自然光のような柔らかい光が全体に使っており、製品のナチュラルさが引き立たせる工夫をしました。ライティングが明るすぎず、落ち着いた雰囲気を保つことで、目のケア商品として適したトーンが生まれています。健康志向のユーザーにとって好ましい効果があると思います。